波切不動明王は不動明王の一つの姿として信仰される仏教の尊格で、荒波を切り開き航海の安全を守るとされることから、漁業や船乗りなど海に関わる人々の間で古くから信仰を集めてきた。日本各地の沿岸地域の寺院に祀られることが多く、その名は「波を切る」という伝承に由来すると伝えられている。航海安全や豊漁への効験が語られることもあるが、これらは各地の伝承や信仰に基づくものである。
大聖院
青龍寺