見返り阿弥陀(みかえりあみだ)は、京都・永観堂(禅林寺)に伝わる阿弥陀如来像に代表される、後ろを振り返る姿で表現された阿弥陀仏の尊称である。この像容は、阿弥陀仏が念仏行者に寄り添い、その歩みを見守る姿を表したものと伝えられ、浄土信仰における阿弥陀仏と衆生との関係を象徴するものとされる。往生や来世への導きを願う信仰の対象として、古くから多くの人々に崇められてきた。
永観堂(禅林寺)