弁才天(弁財天)は、もとインドの河川の女神サラスヴァティーに由来し、日本では仏教の守護神として広く信仰されてきた。音楽・芸術・弁舌の神として崇められる一方、近世以降は七福神の一員として財福との結びつきが強まり、財宝や商売繁盛を願う信仰の対象ともされている。琵琶を持つ姿で表されることが多く、江島神社や竹生島など水辺の地に祀られる例が多い。
宝厳寺(竹生島)