耳の神(ミミノカミ)は、日本各地の民間信仰において耳の病や聴力にまつわる祈願の対象として伝えられる神格である。特定の一社に限らず、地蔵や観音、あるいは地域の小祠などに耳の神としての信仰が付与される例が見られ、耳を模した絵馬や穴のあいた石を奉納する風習が伝わる地域もある。その起源や神格の詳細は伝承によって異なり、統一的な神話体系や公式な位置づけを持つものではない。
耳神社