立山権現(立山大神)は、富山県の立山を御神体として祀る山岳信仰の神であり、伊邪那岐神を祭神の一柱とすると伝えられている。立山は古来より霊山として崇められ、山や自然そのものへの畏敬を背景に、山岳修験や登拝の対象として信仰を集めてきた。天候や自然現象は山の神威の表れと考えられてきたが、その具体的な力については伝承の域を出ないものとされる。
雄山神社前立社壇