大黒天(大己貴命・大国主命とも同一視される)は、もともと仏教における大自在天(マハーカーラ)を起源とし、日本において神道の大国主命と結びついて信仰されるようになった神である。豊作や食物、財福をもたらす神として広く知られ、大きな袋と打ち出の小槌を持ち、米俵に乗った姿で描かれることが多い。縁結びに関するご利益が語られることもあるが、これは後世の信仰や伝承に基づくものであり、教義上の中心的性格ではない。
神田明神